YOU & NIKE SB 8 "YOSHIHARU YOSHIDA"
おはようございます。
NIKE SBにまつわる写真を振り返る企画 ”YOU & NIKE SB" 。
8回目の今回は、現在は石川県に住むヨッチャンこと吉田良晴の2004年前後の写真を振り返ります。
今(2023年)から19年前。
撮影面で、筆者は 35mmポジフィルムとHasselbladの中盤フィルムを併用していた時代、
デジタルはまだギリギリ使っていなかったかな。
どんな写真が出てくるか。
スタイリッシュと言えばバックススミス。
麹町駅近くのレッジでスロープイン。
当時のJAPANライダーは、ヨッチャン、竜人(藤井竜太郎)、
SINGO(岩崎進吾)。今で言うフロー的なポジションで、
TXCMが作られるなど濃い活動があった。
写真の面では着地のスロープが見えて欲しいな、
とか、やたら左に寄せたね..ーとかとか。
シューズはDUNK LOW。デニムとのカラーリングが抜群です。
スウッシュとソールのオレンジが画面のアクセントにもなっている。
基本的に自画自賛スタイルでいくので、よろしくお願いしますね。
撮影の日付を見てみると2005年の3月13日とあった。
光あふれる陽気は初春の日差しか。光ヶ丘にこんな場所があるとは。
路面のタイルがかなりガタガタしているため、
ファンスケートできる感じじゃなかったと思うけど、
また行ってみたい。
シューズはDUNK。
DUNK と JORDANはとても似ているシューズですが、
見分け方として、ソールの最下層に注目。
横から見たときに段がついているものがDUNK、
段がなく直線のものがJORDAN、となります。
またタンと踵部分にウィングマークがあるのがJORDANです。
ヨッチャン、2004年前後のスケートフォト・コンピ。渋いぜ。
フィルミングは、この頃は森田君(森田貴宏)とナカジ(中島卓也)がやっていたっけな。
フロントテールとバックサイドフリップは後にあげるビデオの中でも登場するので注目を。
ロケーションは左から、中野サンプラザ横の駐車場、
中央は光ヶ丘、右は茨城県水戸市。
2004年当時のヨッチャンの事務所にて。当時のPCやらFAXなどの事務用品が並ぶ。
今で言うグリップテープジョブで、人物の横顔を描いている。
中野坂上の交差点。
2004年当時は地下を通るバイパス工事が続いて10年以上、
一体いつになったらこの工事は完成するのか?ってくらい
長期間の道路工事のまっ只中。
背景の赤いネオンは全て道路工事の赤ランプで、
写真的には良い味付けだな。
2023年の現在も都会の喧騒は相変わらず。
シューズはDUNK LOW ブラック × ホワイト。
ノーズボンクのフェティッシュな瞬間とゴミ箱のベコベコ具合が好きです。
当時2号めか3号目を迎えたSb skateboard journalで1P立ち落としで掲載されて、
筆者は機嫌良くなっていました。
この後ヨッチャンはスケーターから、
ミュージシャン「OPSB」として数々のスケートビデオに楽曲を提供
(APPLE MUSICやYOUTUBE MUSICでも取り扱いあり。)
今は石川県で九谷焼+スケートのショップを運営するなど、
エネルギー溢れる動きをしています。
→CHECK INSTA : @kukutani_japan @yoshiharu_yoshida
ということで、ではまた次回。